フリースタイルなお別れざっし「葬」
ポジティブ葬儀シンキング
DATE: --/--/--(--)   CATEGORY: スポンサー広告
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
page top
DATE: 2012/10/30(火)   CATEGORY: 未分類
文化放送「くにまるジャパン」に出演しました/醤油鯛/分類思考の世界
文化放送「くにまるジャパン」に出演しました。
緊張しすぎてスタジオに名刺入れを忘れる始末…
帰ってきたらブログにコメントが!
http://sou4444.blog19.fc2.com/blog-entry-52.html
嬉しい限りです。ありがとうございます。

番組内で紹介をさせていただいた『醤油鯛』
奥山が編集に関わった、とても思い入れのある本です。
『醤油鯛』への道(前編)
『醤油鯛』への道(中編)
『醤油鯛』への道(後編)

『醤油鯛』は、魚の形の醤油入れをおよそ25年もの間収集してきた昆虫学者の沢田さんが
口やエラなどの形状の違いから6科21属76種に分類し、図鑑のようにまとめたもの。
工場見学ルポもついてます。
この本のいちばんの魅力は、やはり沢田さんの文章。
格調高く、くだけています。
図や写真に目が行きがちな本かもしれませんが、ぜひ文章をじっくりと読んでほしいのです。
こんな書き手はなかなかいないと思うのです。


そして時間の都合でご紹介できなかったのですが、もう一冊のおすすめ本は
『分類思考の世界』
著者は進化生物学・生物統計学の専門家、三中信宏さん。
理系の著者が「分類」という言葉を使うと、ものすごくアカデミックな本かと思ってしまい
種とか科とか属とか、ダーウィンが何をいったかとか、そういうことが分からないと読めないのかな…なんて
不安になってしまいますが、そんなことはありません。

生物学者に限らず、私たちは分類しないと生きていけません。
ゴミはゴミ箱、本は本棚、塩は砂糖のとなりに置くわけで、
その分類が真なのかどうかはひとまずおいといて分けないと
あっという間にゴミ屋敷のできあがりです。
とすると、「人間はどんな分け方をとりあえず正しいと思ってるんだろ?」
と考えて、太古からの分類方法諸々を探っていくと、私たちの思考回路の謎にたどり着けるかも、つけないかも。
普段はそこにこだわってると話が進まないので取り残されている問題ですが、
あえてそこに切り込んでいくのがこの本です。
理系の専門家の思想や文章は、もちろんたっぷり含まれていますが
文系な方でも安心して読める本だと思います。

『葬』に連載記事を書いてくださっている山内志朗先生の著書『普遍論争』が紹介されていてびっくり。
スポンサーサイト
[ TB*1 | CO*0 ] page top
DATE: 2012/10/29(月)   CATEGORY: 未分類
明日文化放送「くにまるジャパン」に出演します
明日、10/30(火)12:10~
文化放送ラジオ「くにまるジャパン」に
『葬』編集人の奥山晶子が出演します。
『葬式プランナーまどかのお弔いファイル』著者として。
ぜひお聴き下さい。
http://www.joqr.co.jp/japan/
[ TB*0 | CO*2 ] page top
DATE: 2012/10/29(月)   CATEGORY: 未分類
12月1日「笑う葬年会」チラシができました
sounenkai(shou).jpg

葬年会のチラシができましたので、上記をクリックしてみて下さい。

しかし、WEBというのは何年経っても慣れません。
もっとこうしたいとか思っても全然わかりません。
だから分かりにくい告知になってしまって大変申し訳ありませんがお許し下さい。

************************
「笑う葬年会2012」のお知らせ

私こと葬儀ライターの奥山晶子は「お葬式DIY」を合言葉にミニコミ誌『葬』を主催し
今年八月には自著『葬式プランナーまどかのお弔いファイル』を出版しました
出版を記念して 皆がいつでも弔う気持ちのある「今年一年」を対象に
模擬葬儀を執り行うはこびとなりました
故人 もとい 故年(12月に行うので生前葬か)を偲ぶ気持ちがあれば
どなたでも参加が可能です
忘年会と同じであると思っていただければけっこうです
なにとぞ お気軽にご参加ください

故年を偲ぶ 弔辞と弔電 かつ献奏を募集いたします
今年一年を振り返る内容であれば どんなものでもけっこうです
つまり 忘年会でいつも一言求められる 「今年の総括」でございます

なお 式後 ゲストに葬儀コーディネーターの浅賀ふみ枝氏をお迎えし
昨今の葬儀事情について ならびに 本会を葬儀ととらえた際に気づいた点などをお話しいただき
奥山が本会の収支報告をすることで 会の結びといたします


「笑う葬年会2012」
■日時 2012年12月1日(土)
    葬年会    午後5時~6時
    トーク    午後6時~7時
ゲスト:浅賀ふみ枝さん…葬儀コーディネーター。所属している「東京ワーカーズ・葬祭サポートセンター」は、東京ワーカーズ ・ コレクティブ協同組合加盟の非営利の任意団体。葬儀料金を隅々まで透明化し、消費者市民の感覚を大事にしながら葬儀サポートを行っている。

■於  茶房高円寺書林(:東京都杉並区高円寺北3-34-2)
http://kouenjishorin.jugem.jp/?pid=1
■参加料 1000円(半返しつき。半分は看板や花代に使わせていただきます)
■ドレスコード 衣服、アクセサリーなど一つだけでも黒いものをお召しください

************************

ご予約は必要ありませんが、人数把握のため下記アドレスにお名前のみいただければ幸いです。
弔辞・弔電・献奏を希望される方もこちらに詳細をください。
omodakadaigaku@gmail.com(@を半角の@に変えてください)
(件名:「葬年会参加希望」)
[ TB*0 | CO*0 ] page top
DATE: 2012/10/20(土)   CATEGORY: 未分類
12月1日「笑う葬年会2012」のお知らせ
『葬』を立ち上げてからずっと、
「なにか生前葬めいたものをやらなきゃな」と思っていました。
「そんで、葬儀をするには実際どうすればいいの?」というご質問に
「葬儀DIYを旨としてるんで、それは自分で考えていただきましょう!」と答えてきましたが
はっきり言ってそりゃないよ、と自分でも思うからです。
自著を出して、その問題がもっと色濃くなりました。
じゃあ、どんな人を弔おうか? 勝手に生きてる人を弔うのは気が引けるし…と考えたところ
そうそう
と、ひらめきました。

あるじゃないですか、一年に一度、いや人によっては何回も、
にぎやかに弔っているものが。
せっかくだからそれを本格的に弔ってしまおう。
そのようなわけで告知です。

************************
「笑う葬年会2012」のお知らせ

私こと葬儀ライターの奥山晶子は「お葬式DIY」を合言葉にミニコミ誌『葬』を主催し
今年八月には自著『葬式プランナーまどかのお弔いファイル』を出版しました
出版を記念して 皆がいつでも弔う気持ちのある「今年一年」を対象に
模擬葬儀を執り行うはこびとなりました
故人 もとい 故年(12月に行うので生前葬か)を偲ぶ気持ちがあれば
どなたでも参加が可能です
忘年会と同じであると思っていただければけっこうです
なにとぞ お気軽にご参加ください

故年を偲ぶ 弔辞と弔電 かつ献奏を募集いたします
今年一年を振り返る内容であれば どんなものでもけっこうです
つまり 忘年会でいつも一言求められる 「今年の総括」でございます

なお 式後 ゲストに葬儀コーディネーターの浅賀ふみ枝氏をお迎えし
昨今の葬儀事情について ならびに 本会を葬儀ととらえた際に気づいた点などをお話しいただき
奥山が本会の収支報告をすることで 会の結びといたします


「笑う葬年会2012」
■日時 2012年12月1日(土)
    葬年会    午後5時~6時
    トーク    午後6時~7時
ゲスト:浅賀ふみ枝さん…葬儀コーディネーター。所属している「東京ワーカーズ・葬祭サポートセンター」は、東京ワーカーズ ・ コレクティブ協同組合加盟の非営利の任意団体。葬儀料金を隅々まで透明化し、消費者市民の感覚を大事にしながら葬儀サポートを行っている。

■於  茶房高円寺書林(:東京都杉並区高円寺北3-34-2)
http://kouenjishorin.jugem.jp/?pid=1
■参加料 1000円(半返しつき。半分は看板や花代に使わせていただきます)
■ドレスコード 衣服、アクセサリーなど一つだけでも黒いものをお召しください

************************

ご予約は必要ありませんが、人数把握のため下記アドレスにお名前のみいただければ幸いです。
弔辞・弔電・献奏を希望される方もこちらに詳細をください。
omodakadaigaku@gmail.com(@を半角の@に変えてください)
(件名:「葬年会参加希望」)
[ TB*0 | CO*0 ] page top
DATE: 2012/10/02(火)   CATEGORY: 未分類
『死ぬ時に後悔しないために今日から大切にしたいこと』
『死ぬ時に後悔しないために今日から大切にしたいこと』

 背筋がピンと伸びるようなタイトルだ。著者の中下大樹さんは「寺ネット・サンガ」の代表。浄土真宗のお坊さんである。以前から生活困窮者のための葬送支援や自死をめぐるケアなど様々な活動を行っていたが、東日本大震災の後は東北へ足繁く通っての支援も加わった。

 中下さんには2度取材をさせていただいたことがある。1度目は震災前、2度目は震災後。

 1度目からかけがえのない活動をされている方だと感じていたが、2度目にお会いした時には、その存在感がさらに増していた。孤独死(中下さんは「孤立死」であるとされている)の問題、大震災あとの心のケアの問題を全身で引き受けている、そのような気概を感じた。ホスピスで働いていた頃から何千人という看取りの中にいたという、そんな中下さんが自著のタイトルとしてたどり着いた言葉はずしりと重い。

 この本には、中下さんが看取りの現場で、「無縁社会」を思わせる葬儀の現場で、そして大震災あとのむきだしの死の現場で体験したことが記されている。奥付には「この本の印税は全て東日本大震災の被災地支援金とさせていただきます」とあり、中下さんの思いがここに表れていると感じる。体験したこと、感じたことは全て人がその死にざまを、ひいては生きざまを中下さんに示したからこそ書けたことである。きっとこの本は何千もの人が中下さんの手を使って書いたものなのだろう。中下さんは辛い役目を自ら引き受けながら、故人のメッセージを万人に伝えるメッセンジャーとしての役割も果たそうとしているのである。


 さて本にあるのは体験記ばかりではない。仏教界、とくにお布施についての裏話や、無縁社会の病理などが冷静に記されている。
 とくに大胆な論理に魅せられたのが第2章の「離檀のすすめ」。「もしあなたが高額なお布施をお寺に『お包みした』とは思わずに『取られた』と思うならば、そのお寺とのお付き合いをやめることをお勧めする」という一文には頷かされる。そして続く「税金も同じである。『取られた』と多くの国民が口にする」には思わず笑いがこみあげてきた。私たちは納得するものにお金を払っている間は「取られた」なんて全然思わないのだ。
 さらに第3章では、孤立死の現状に触れられている。孤立死と聞くと、私たちの脳裏に思い浮かぶのは独居老人の姿である。しかし、中下さんの経験では、孤立死で最も多いのは50代~60代の男性だという。不景気のあおりをくらって予後悪く、家庭崩壊ののちに酒浸り、というケースが多いようなのだ。独居老人のための市民団体やコミュニティは多くの人々の努力の中でたくさんできてきたが、その少し下の世代をサポートするような活動はあまり聞いたことがない。その差も大きいだろうか。でも、しょうがないような気もする。家庭崩壊したあとに酒浸りの生活を送るような、まだ働ける世代の男性。はたして誰が支援したいと思うだろうか。しかし、しなければならないのだ。「無縁社会」を問題だとするのであれば。そんなことにも思い至った。実際に活動しているからこそ書ける、実態の数々。稀有な本である。
[ TB*0 | CO*0 ] page top
Copyright © フリースタイルなお別れざっし「葬」. all rights reserved. ページの先頭へ
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。